こんにちは!
今回は、化学系のお話ですが、理系の方なら一度は硝酸銀を扱ったことがあるのではないでしょうか。
そして、硝酸銀が皮膚につき、黒くシミができてしまった経験はありませんか?
今回は黒くなってしまう理由について書いていきます。
レポートの考察や課題で書くタイミングがあればどんどん書いてしまいましょう。
1. 硝酸銀が皮膚について黒くなる一般的な理由
ネットで検索すると、Yahoo知恵袋などで硝酸銀が光反応を起こして
酸化銀が発生することにより、黒くなるといったのをよく見かけます。
しかし、これは正しいと言いづらいです。
よく調べてみればわかるのですが、硝酸銀の光反応の反応式がでてこないと思います。
このように条件などにもよるため、酸化銀になったと確実には言いにくいのです。
では一体、本当の理由は何なのか次の項目で説明します!
2. 硝酸銀により皮膚が黒くなる本当の理由
本当の理由は、
「イオン化傾向の小さいAg⁺(銀イオン)が有機物から電子を奪い、Agの微粒子を遊離します。このとき、皮膚が弱く腐食するため、黒くなります。
レポートや課題では「」の部分を自分なりの言葉に変えて書くといいでしょう!
酸化銀と一般的には思われているだけあってよくわからないと思います。
わかったふりをして、レポートには書きましょう!(笑)
3. まとめ
今回は硝酸銀が皮膚につくと黒くなる本当の理由について書きました。
酸化銀が理由ではないと、言い切れないためあくまで腐食の可能性が高いと言わせて頂きます。
腐食するだけあって体にはよくないため、できるだけ皮膚につかないようにしましょう!
以上となります。ありがとうございました!
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